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夏越の大祓を斎行しました
2017/6/30
心配されていた雨もあがり、曇り空の中、夏越の大祓を斎行いたしました。
半年間、知らず知らずのうちに身体についた厄を払い落すための神事で、茅の輪をくぐったり人型を使って、厄を払い落します。今年は近隣にお住いの皆様やお勤めの方など、約20名の皆様にご参列いただきました。
まず初めに祝詞奏上やお祓いを行います。
次にお清めの紙を両肩に払いかけ、人の形に切り抜いた紙の人形(ひとがた)を使って、厄を取り除きます。自身の体の気になる部分を撫で、軽く息を吹きかけてからと良いとされており、皆様腕や足など思い思いの場所を撫でておられました。
その後は拝殿にて巫女よりお鈴を受けていただき、最後に茅の輪をくぐりました。
左、右、左の順に3度、輪をくぐり抜けて神事は終了です。
ご参列の皆様へ最後にお配りした茅の輪を模したお守りは「悪いものが入ってこないように」の意を込めて家や会社の玄関にお飾りください。
この神事は毎年6月29日に執り行います。時間にすると約20分程度の短い神事ですが、初めての方もお気軽にご参列いただけるものですので、来年もぜひご参加ください。
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